▼2005/07/13 平成17年 第87回全国高等学校野球選手権大会 東東京大会
都駒場vs城西大附属城西(江戸川球場) |
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計 |
| 城西大城西 |
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3 |
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2 |
1 |
0 |
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| 都駒場 |
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0 |
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X |
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0 |
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5回コールドゲーム |
| 先攻 |
城西大城西 |
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後攻 |
都駒場 |
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| 投手 |
小澤
磯 |
投手 |
渡邉
清水 |
| 捕手 |
西川 |
捕手 |
加藤 |
| 本塁打 |
永田 |
本塁打 |
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| 三塁打 |
川原 山中 西川
小澤 |
三塁打 |
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| 二塁打 |
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二塁打 |
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| 思わぬ大敗後、応援に駆けつけた関係者へ挨拶する駒場ナイン |
■試合経過
城西は先頭の川原がいきなりセンターの頭を越える三塁打で出塁すると、一死1、3塁から4番田中のサードゴロの間に1点を先制。後続も続いてこの回一挙3点をリードした。
その後も城西の攻撃は止まることを知らず、2回には3番永田の本塁打をはじめとする長短打の応酬で2回には6点を挙げて試合を決めた。
駒場は制球力が武器の2年生エース渡邉がいまひとつだったのが誤算。城西打線も全員バットが振れていて、高めに浮いた失投をことごとく長打とされた。
打線も振るわず、城西の2投手の継投に無安打のまま5回コールドで完敗となった。
■戦評
「夏の大会は本当に難しい。特に中間テスト明けから試合までのコンディショニングに苦労してしまいました」豊岡監督は開口一番、悔しさをこらえて言葉をつないだ。
相手は甲子園出場経験もある城西大附属城西。力が上の相手と戦う場合は、結果以上にとにかく、自分たちの野球を100%発揮できるかどうかが大切になってくる。その意味で、好調だった春の大会の状態にはほど遠かったことが悔やまれた。
調子が上がらないうえに、相手が強豪校となれば、精神的にどうしても弱気になる。
制球の良さで秋からずっと結果を出し、2年生ながらエース番号を背負った渡邉だったが、先頭打者にいきなりセンターオーバーの大飛球を打たれたことで、コーナーを狙いすぎてストライクが先行しなくなってしまった。かといって、簡単にカウントをとりに行くと手痛い痛打を喰らうという悪循環。
「踏み込んで逆方向を狙うバッティングをさせてはひとたまりもないので、インコースもどんどん使うよう、ベンチでは言っていたんですけど。捕手の加藤も、最初の打者にいきなりガツンと打たれて、しかも、狙ったところへ決まらないという状況でしたから、なかなか要求できなかったのでしょう。(豊岡監督)」
また、春は安定した守備力を誇っていた内野陣も初回から浮き足立っていた。
特に先取点をとられた一死1、3塁でのサードゴロは象徴的だ。通常なら本塁で楽にアウトにできるタイミングで、サードの岩波はリスクを避けて一塁でアウトにすることを選択。このあたりに、強豪校との対戦するプレッシャーや、最後の大会に対する気持ちの高ぶりなどで、失敗を恐れてしまっている姿が見え隠れしていた。
その後も、強肩のショート永見がたびたび一塁へ悪送球、外野も芝が整備不良だったとはいえ、ゴロに対する見切りが早くて後逸してしまうなど、守りでリズムを作るチームが守りでミスをしていては反撃のきっかけはつかめない。勝ちムードで気が緩み、後半は大振り、暴走気味で、およそ強豪校らしさがなかった城西のミスプレーを帳消しにしてしまっていたのは残念だ。
唯一の救いは、昨年までエースだった清水が5回表の1イニングを3人で抑え、最後のマウンドを優秀の美で飾ったことか。
大変悔しい敗戦となったが、3年生はこれで高校野球は引退となる。この敗戦が下級生にとって、何らかの心響くものとなっていることを願いたい。 |
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